わたしは27歳の女、人生が終了していたと思っていた元ニートです。
わたしは高校卒業後に就職しましたが、だるいなどの理由で1年も経たずに会社を辞めてしまいました。
会社をやめてから楽な仕事を探した
それから楽な仕事や時給の良いアルバイトを探して働きましたが、いざ働いてみるとやる気がないので全くこなせず、怒られるというよりも冷たい目で見られていました。
元々人の目が気になるわたしはその目に耐えられず、すぐに辞めたり、報告もなく急に仕事に行かなくなるを繰り返していました。
その内、仕事に行くのが怖くなり、自分の人生は終了したのだと自宅の部屋にこもるようになりました。
ニートになって人生終了
親からは何度も怒られ、泣かれましたが、その度に就職活動をしているフリをして逃れていました。
わたしはあまり物欲がなく、パソコンの前にいるか寝ているだけだったので、少ない貯金でしたが、中々減りませんでした。
本当に人生の終了に向かっている感覚でした。
親は家賃や光熱費を払えなどは言いませんでしたが、お小遣いや何かを買ってくれたことはニートになってから一切ありませんでした。
不安を感じてニートから脱出
貯金がまもなく底をつき掛ける頃、ようやくこの後どうなるんだろうという漠然とした不安が出てきて、毎日眠れない不安を抱えながら働くことになりました。
でも何年もニートをしていたわたしが急に社会に馴染めるはずもなく、今毎日仕事に行くのに更に3年ほどかかりました。
ニートや無職の方へのアドバイス
ニートから抜け出したいと思っている方は親から支援を受けるのをやめましょう。
お金が底を突きかけた頃に、わたしのように生きなくてはとやる気が出る人もいます。
次にお金を稼ぐやる気が出たら、とりあえず面接に行きましょう。
そして、仕事ができるできない関係なく毎日行ける職場を見つけましょう。
行かないと思ったらすぐに辞めましょう。
仕事は思っているよりたくさんあるんですよ。
そうして少しずつ、目の前のこと、どうしても分からなければ、誰かに少しだけ頼ってみましょう。
そうやって少しずつ、人との距離感を確かめて、ひとつひとつまた積み上げていきましょう。
人生が終了したと思っているニートの方は、どこかにアナタが頼りになるという人が必ずいますので安心して社会に復帰してください。
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