私がニートをしていて焦りを感じてしまった時の事

ニート 焦り
ニートとなり焦り始めた私は、現在の生活からの脱出を考えています。

私はニートとして生活を始めて4年ぐらいになります。

当初はニートとしての生活がここまで長くなるとは想定しておりませんでした。

しかし徐々にニートとしての生活が当たり前に感じてきており、その状況から脱出を図ろうとも考えたのですが、焦りばかりが先行して行動が伴っておりませんでした。

ニート生活で感じたこと

私は自分が実際にニートの生活をしだしてみて、なかなか抜け出せない焦りがあるのだと言うことを身をもって知りました。

ニートとなっている人は誰しも現状の自分は本当の自分ではないと思っております。

しかし、本当の自分を探そうとすると何をどうしたらよいのかまったく分からないのです。

分からない事がどんどん膨れ上がっていき、いつのまにか社会と自分との間に距離が開いていることに気づくのです。

そして、当初感じていた焦りも徐々に感じなくなり、いつのまにか自分がニートであるということを認めてしまうことになるのです。

自分を見つめなおしてみて

ニートとなった自分を改めて考えると、決してニートから脱出できなかったわけではないと思います。

自分から何かをしようという強い意志さえあれば十分脱出できたにもかかわらず、どちらかと言うと投げやりになっていたのだと思います。

つまり弱い自分がそこにいたためその弱い自分を守るべく、今のニート生活を選んだのです。

自分を守ると言いつつ、実際は現実から逃げていたのだと思います。

その結果、ニートとしての生活が徐々に居心地の良いものとなって行き、焦りすらなくなってきたことから本来の自分を見失っていったのだと思います。

しかし、心のどこかではこのままではまずいと思っていたのも事実です。

その気持ちをどうにかしたくても、自分に甘いため何もできなかったのです。

特に将来のことを考えることが一番嫌でした。

将来を想像すると何も浮かんでこない現実を見ることとなるからです。

これからのことを考えて

ニート 焦り
私は自分の将来が想像できておりません。

想像できないと言うことはつまり、自分には何もないということを認めることとなります。

しかし自分の将来を決めるのは自分でしかないと言うことも分かっております。

分かっているからこそ考え出すと焦り出てくるのです。

焦りが出てくると気持ちが負けてしまい、また何もできない自分となってしまうのです。

そういった自分から脱出すべく、私は自分なりに人生のプランを考えてみようと思っております。

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