ニート生活に飽きたと思う方も多いと思います。
実際学校に行ったり仕事もしていなかったら、やることがなくなったと言って日々の時間潰しにも限界が来てしまう事でしょう。
ニート生活をするとやる事が無くなって飽きる
ニートや無職は何も縛られていないから楽だと思われがちですが、やらなければいけない物が無い場合、日々の生活にどうしても飽きるのは仕方が無い事です。
アニメやゲーム、マンガなどをニートは娯楽として利用する人が多いですが、それを毎日見て数ヶ月数年過ごすのは限度があると思います。
更新頻度にも限界があるので、当然最終的にはやる事がなくなってしまいます。
何かに打ち込む物を持っていればいいですが、皆が皆そういうわけではありません。
なので結局、日々の生活が暇でニート生活に飽きたと言ってしまうのです。
定期的に刺激が無い生活は飽きる
毎日同じ様な生活スタイルをしていると刺激を感じる事が無いため日々の生活に飽きるのは当たり前です。
学校や会社に行っているとある程度の頻度でいつもと違った刺激を感じる事が出来ますが、ニート生活にはそれがありません。
なのでニートや無職は自分自身で何かしらの刺激を受ける行動をしなければ、やることがなくなったという状況に陥ってしまうという訳です。
ニート生活に飽きたら何をすればいいのか
そもそも何かに飽きるとは一体なんなのでしょうか。
おそらくそれは、いつもと同じ事をしていてそれに飽きたという事だと思います。
なので、この考え方から結論を出すと、いつもと違う事をしないといけないという事になります。
趣味一覧サイトなどを見てみる
普段やることがなくなったというニートの人達は、新たにやる事を見つけるために趣味を増やしてみるのも言いと思います。
頭で考えてもいいですが、趣味がまとめられた一覧サイト等がありますので、その中から探してみるのもいいでしょう。
そして、ちょっと興味があるなぁと思った事を始めてみましょう。
サークルや習い事を始める
ニートや無職でも誰かと関わりたいという欲求があると思いますし、人脈を広げるのも面白いと思います。
一番良い方法はサークルや習い事を始める事でしょう。
スポーツサークルで汗を流すのも良いですし、興味のある習い事をして技術や知識を深めてみるのも良いでしょう。
ネットの生放送で配信か視聴してみる
家の中で何か時間を潰せる事をやるなら、ネットの生放送が一番おすすめです。
あなたと同じ様にニートや無職生活に飽きたという人も数多く利用しています。
また、リアルタイムで起こっている事を見る事が出来ますし、コンテンツ量として限界がほぼ無いといえます。
なので、どれだけ視聴したとしても終わり無く楽しめる事ができます。
また、視聴するだけでなく、自分で配信をやってみるのも面白いです。
普段誰とも会話しないのであれば、ネット上で話せる事が出来ますし、色々な悩み話や楽しい話が可能です。
たまに娯楽があるからこそ日々を楽しめる
結局、人間は毎日遊ぶ事にも限界があり、楽しむ事が出来ません。
学校や仕事で抑圧されて、帰宅後や休日に解放されたギャップと限られた時間の中で遊ぶからこそ娯楽がより楽しめるのです。
日々の生活を楽しみたいなら仕事をしよう
アルバイトでも正社員でもなんでもいいのですが、少しでもいいから仕事をすると毎日が充実して楽しめるようになります。
ニートや無職に飽きたなんていう事も無くなりますし、お金も稼ぐ事が出来るので、普段やることがなくなったという状況をかなり改善する事が出来るでしょう。
ニート経験者達にニート生活は飽きたか聞いてみた
ニート生活は飽きるという話を聞くが本当にそうなのか、実際のニート経験者達に色々聞いてみました。
個人差はあるが飽きる
ニートはしばらくしていると確実に飽きてくると思います。
それは一ヶ月で飽きるのか一年で飽きるのかはおそらく個人差があると思いますが、確実に飽きます。
よほど何かに夢中になってやっていることなどあれば別ですが、基本的には同じことをし続ければ飽きたと感じてくるはずです。
新しいことを見つけて、新鮮さがあれば時間の確保もできますしいいかもしれません。
私はだいたい三ヶ月もすれば飽きたと感じます。
次に何をするか考えるきっかけになるので良いです。
オンとオフが無いので飽きた
世のため、人のために今は尽くしていないのでそこが大きいと思います。
働くことで何らかの貢献はできますのでやはり働きたいです。
働いてたまに休みぐらいがちょうどよく、ずっと休みだとオンとオフがないので気持ちの上下動が少なく楽しさが半減しています。
成人した人間であれば、朝起きた時にやることがないのは人としてあってはならないことだと思いますので幸せを感じられません。
時間に縛られていないのでボーとする時間が多く時間に絞られないのが飽きました。
毎日の繰り返しに飽きた
ニートを始めた頃は何をやっても自由だという気持ちでいっぱいでした。
有り余る時間があり朝遅く起き夜更かしをして、夜明け前に寝るという生活もはっきりと言えば飽きました。
どこかで人と繋がっている方がとても安心できるという事をニート時代に体験できたので良かったと思います。
特に何もすることもなく時間が過ぎていく虚しさを知り、その時初めて時間の大切さがわかった気がします。
ただ何もしない同じ毎日の繰り返しのニート生活は面白くないということが飽きたのだと思います。
ニートに飽きる事は無かった
ニートだった頃、ニートに飽きるということはありませんでした。
私の場合はニート生活中ずっと、「このままではいけない。早く仕事を見つけて抜け出さないといけない。だけどやる気が出ない、一歩が踏み出せない。」と常に悩んでいたので、ニートに飽きるという感覚はありませんでした。
飽きたことと言えば、ニートである自分の状況をいつまでも変えられない自分に飽きたということは何度もあります。
ただ、例えば両親が余程裕福でお金に困らないニート生活であれば、全く違う考え方を持っていたかもしれないと思います。
生活に変化が無い
私はニートに飽きたと言えます。
理由は、毎日毎日変化の無い日々を送るだけで、同じことの繰り返しだからです。
そんな生活からは何も学ぶ事が無く、自分の成長も感じる事が出来ません。
やはり、少しでも刺激や変化を求めてしまうのが人間だと思います。
そこの探求が何かのきっかけでなくなってしまった時がニートになりやすいんだと思います。
間違いなくニートには飽きが来ます。
ただその飽きが来てから、次の行動に移すまでは個人差があります。
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