ニートをやっていると「あるある」と思う事例

ニート あるある

ニートを長期間続けていると「あるある」と思うことがたくさん出てきます。

あるあると思いつつも、抜け出せなくて困っているニートの人も多い様です。

とんでもない恐怖を感じている

ニートや無職でいると常に色々な不安が頭をよぎって絶望してしまうというあるあるがあります。

その恐怖は次の日にでもこの世からいなくなってしまうのではというぐらいに非常に強い恐怖です。

夜になると不安が消えてくる

朝は「みんな働いているから」と思うため、緊張と不安で早く目が覚めたり、逆に夜更かしして起きるのが遅くなります。

しかし夜はみんな帰ってきているし、暗くなることで不安が消えていきます。

ニートに夜型が多いのはこのためです。

夜はなんだか楽しくなります。

街が寝静まってからがニートタイムの様です。

ネット・ゲーム三昧になる

やることがないので、ネット三昧になりがちです。

ネット環境がない人はゲームにハマりやすいのですが、自分は何かをやっているという思い込みに浸りたい気持ちがあるからネットやゲームにハマってしまうのも、ニートあるあるです。

「仕事をした気分になりたい」ため、ネットの掲示板で議論をして、何か社会参加をしたような気分になる人も多いです。

仕事はしたくないが人生楽しみたいと思っている

ニート あるある

意外に思われるかもしれませんが、ニートは家でじっとしているタイプばかりではありません。

外に出てアクティブに楽しんでいるタイプの人も多いです。

ネットで配信したり、いろいろな人と繋がって普通に人間関係を作っている人もいます。

これらの人に共通するのは、「人生を楽しみたい」気持ちが強いために仕事をするよりも、実家に住みながら外出しまくったり、イベントに参加したりして自分の人生を豊かにしたい人がいるということです。

ニートは学業も仕事も、仕事をする準備もしていない人のことですが、ハローワークにも行かず、就活もせず、好きなように人生を楽しんでいる人も多いということもあります。

ニートは世間が思う以上に後ろめたさを持って生きています。

自分はのけ者になったとか、社会の底辺だとか、社会からつまはじきにされたという気持ちを強く持っています。

その反面、ニートであることを隠しもせず、堂々と人生を送っている人もいる様です。

ニートあるあるは実際にニート生活を送った人しかわかりません。

後ろめたさと仕事に対する渇望がある人の希望を満たすには、本人が仕事に就くしかないのですが、ニート期間に何をしたかによっても、その後の人生の送り方がかなり変わるような気はします。

ニート達にニートあるあるを聞いてみた

起床が遅い

ニート あるある
ニートでのあるあるですが、まず朝の起床は遅いですね。

朝起きる理由がないですから、起きるのが昼過ぎもしくは夕方なんてこともしばしばあります。

コンビニ食を食べて太る

ニート あるある
また基本スーパーでの買い物はせずにコンビニでの買い物になっています。

昼過ぎや夕方に起きると体がだるいので、料理する気にもなれません。

近くのコンビニで体に良くなさそうなものを買い、食べていたので10キロくらい太りました。

外出もあまりしていなかったのでそれも原因かと思います。

昼夜逆転

ニート あるある
ニートのあるあるというと、一般的かもしれませんが、昼夜が逆転してしまうことがよくあったことです。

出勤時間などもないので、夜中までインターネットの動画を見たりして自然と夜型になって、気づいたら朝になると寝て夕方になると起きるという生活になっていたことがあります。

またもう一つのあるあるとして、一周回って規則正しい生活を送るようになるというのもあると思います。

夜中に起きているのは意外と体に負担がかかるので、自然と規則正しい生活を送るようになりました。

友人関係で困る

ニート あるある
友人と年末に遊ぶ時に、ドキっとすることがあります。

友人からは「12月は忘年会の予定が入ってくるから、~の週は土曜は無理、日曜ならいける、そっちは忘年会の日程とかもう決まってる?いつ?」ときかれるんですよね。

私も仕事をしていれば普通に答えられます。

でも私はニートなので仕事をしてませんし、ハッキリ言っていつでもいいんです。

友人も口に出してから気づいたんでしょう。

急に言ってはいけないことを・・と気まずそうな顔をするんですよね。

こういう普通に仕事をしてる人との温度差というのがニートあるあるだと思います。

仕事を探すのが面倒

ニート あるある
あるあるネタとしては仕事したいと思った時に応募するのが面倒なこと。

履歴書を書くのも面倒ですが、1番のネックは面接でどう答えていいか考えると応募したくなくなってしまうことですね。

どうやってもそれまでの経歴を聞かれますし、その時に誤魔化すのも限界があって、それを想像した時に気持ちが萎えてしまうのです。

昼夜逆転あるある

ニートあるあるは、おそらく昼夜逆転生活ではないかと思います。

夜眠れずに朝を迎え、次第には昼過ぎまで起きている状態になり、最終的には一周してある意味夜に寝るサイクルに戻ります。

しかししばらくすると不眠で朝まで起きているような生活スタイルへとなり、そのままループします。

夕方や、夜などに変な時間に起きた時の部屋の静けさと、自己嫌悪による暗い気持ちはニートなら、あるあるなのではないかと思われます。

たくさんのニートあるある

毎日、家にいて犬の散歩をしているとこの人は何しているんだろうという目で見られるあるあるがあります。

ニートなので旅行に行く際などお金を出してくれなど経済的な援助を求められる事がなくなった。

ご飯をおごってもらう機会が多くなってしまった。

何にいくらお金を使うのかなどとてもお金のことを考えて使うようになってしまい、気持ち良くお金が使えなくなってしまった。

何か答える際に職業欄に無職と記入する虚しさがあります。

友人あるある

友人に会うのが嫌だというあるあるですね。

負い目を感じているせいかニートをしてても働いているという嘘をついていました。

もちろん収入はあるわけではないので遊びいくこともありませんでした。

家にずっといてもすることがなくなるので、打つわけでも無く週5で某娯楽施設に行っていました。

周りも同じような人かどうかわかりませんでしたが、なぜかとても安らぎの空間だと感じました。

前は嫌っていたあの大音響さえとても心地よくなってきました。

スーパーや美容院あるある

他のニートの方と交流したことがないので、ニートあるあるかどうか定かではないですが、私の場合、例えばお店のアンケートなどで職業を聞かれると、無職というのは気が引けるので、アルバイトっていうことにしたりしていました。

それと近所のスーパーに行く時には、日中ではなくあえて夕方に行っていました。

日中に行くと、働いていないことが知られるんじゃないかという、自意識過剰な発想からです。

あとは、美容院でよく「今日はお仕事お休みですか?」と聞かれるのですが、面倒なので「はい、そうです」と答えていました。

人がいない時に外に出る

夜と昼が逆転してしまう人が非常に多く、あるあるだと思います。

人とのコミュニケーションをしなくなるので、人がいるときには家にいて、人がいない時に外に出るような生活を送っていた頃もありました。

これはニート特有の世間と距離を置くような精神状態になる事がそうさせていたのだと思います。

なので働くきっかけを見つけにくく、復活への道が非常に険しくなるのは、誰しもが通る道だと思います。

ここを通らなければ、ニート脱却は難しいです。

引きこもりになるかワイワイするかに分かれる

ニートあるあるなのか分かりませんが、恐らくほとんどのニートは引きこもりになるパターンか、友達とワイワイ遊び惚けるパターンかに分かれると思います。

そして恐らくニート生活が重症化しがちなのが、引きこもりになるパターンではないでしょうか。

ニートでも友人・知人がいる人は、そこの繋がりで職についたり、ひょんなことから仕事のきっかけを見つけたりしやすいだろうと思うからです。

ただ今は引きこもりでも、ネットでたくさんの情報と触れることで仕事や自分の新し可能性に触れる機会がある時代なのかもしれません。

毎日だらだらして行動できない

毎日だらだらして過ごしているので、昼夜逆転したりします。

朝起きれず昼に目を覚まして支度をすると夕方になり、今日も一日無駄にしたな、よし明日は朝きちんと起きて行動しよう!と毎日思って過ごすことです。

だいたい明日にしよう、明日は絶対にやると思ってまた1日が過ぎる、これはニートあるあるだと思います。

そして毎日それをきちんとできない自分に腹も立つし、なんで自分はこんなくそ人間なのだろうと悩むというこの繰り返しの毎日です。

ニートやってたら遺産が入ってくる

ニ-ト仲間というのがあります。

リアルで会うことはほとんどないですが、ネットの上で情報交換をしています。

あるあるとして挙げるならば、こんな人がいます。

少し年上のニ-トの男性の場合、ずっと働かず、かといって趣味の世界に生きているのではなくて、親と暮らしていてその親御さんがなくなって、遺産が沢山転がり込んできて、リッチなニ-トになった人がいます。

決して性格破綻者ではなく、働いていないだけの良い人だったので、今は貧乏くささの抜けた普通の人になっています。

SNSに入り浸る

ニートあるあるは、ついつい5チャンネルやツイッターなどのSNSをだらだらと見続けてしまうことだと思います。

友達もいなくなってしまって、それでも何か社会との関わりとか人とのふれあいが欲しくなってしまい、SNSにいりびたることでそれを多少なりとも満足させるようになりがちだと思います。

あとは、趣味に没頭するようになると思います。

もちろん収入がないのでお金のかかる趣味はできませんが、無料のゲームアプリなども今はたくさんあるのでそういうものにハマってしまうことがよくあると思います。

自分がどう思われているか気にしてしまう

仕事に行っていないので、自分がどう見られているかを異常に気にしてしまうことが、ニートあるあるだと思います。

最近の無職で実家住いが起こす中年の事件は、社会的な評価が低いというコンプレックスをこじらせた結果だと思います。

また、ニートは経済的な不安もあります。

その不安を解消できなくて、将来を悲観するのもニートの特徴と言えます。

なのでニートあるあるとして社会的な評価を気にすることと、経済的な不安を抱えることで、精神状態をこじらせる傾向があると考えました。

副業や自営業をやりだす

金銭面が狂ってくるという点と昼夜の逆転生活などはあるあるです。

その上で、社会と関わりを持たなくなっていくというのもあるあるで、そこから焦り、急に社会に出ようとするのもあるあるらしいです。

私の場合はあえて社会に出ず、違う形で収益を得るという手法を取っており、これもよくある事だそうです。

ニートがブログやネットビジネスなどで利益を得るなどもあるあるです。

そして気がついたらお店を持っているとかもあるあるらしいです。

銀行やカードローンで困る

ニートでありがちなことは、銀行などの金融機関に行くと、白い目で見られるなとつくづく感じます。

例えば、フリーカードローンを作ったりする時ですね。

ニートだと中々カードが作れません。

また、お部屋を借りる時もニートだと中々借りれないのです。

その時は、世間に対する目は厳しいなと感じましたね。

また、ニートを長くやっているとついつい楽な方向に物事を変えてしまうことです。

なるべく楽に生きたいというのがニートにあるある的な事ですね。

運動しないので体が重く不機嫌

ニートのあるあるは、とりあえず早寝早起きができなくなってしまい、毎日夜遅くまで自分の好きなゲームや趣味に没頭してしまいます。

また、運動しないことで体の中が重たい感じになってしまい、いつも不機嫌で鬱状態になってしまいます。

とにかく人間的にマイナスのイメージしか持たれなくなってしまいますので、本当に根暗でつまらない人間だと人から思われてしまいますよ。

あとニートになったら体重が増え、太ってしまうと思います。

友人達と会話が合わなくなってくる

会社勤めをしている大学の友人たちと日に日に会話がかみ合わなくなっていくというのは、あるあるだと思います。

会社を辞めてすぐの頃は、彼らも自分と大体同じ位置にいたので問題ないのですが、僕はその時点で社会から外れてしまったので、それ以降の進捗を彼らと共有することができなくなってしまいます。

彼らは僕が何もしていない間に着実に社会経験を積んでいるのであり、いつか彼らの会話に追いつけなくなる時が来ます。

具体例だと、友人はすでに後輩の教育を行っていて、教育の難しさなどを飲み会の席で語るのですが、僕は教育係に任命される前に辞めてしまったので、彼の気持ちに共感することができないということがありました。

また一日の天気についてはニートの方がよく分かってたりすることもあるあるだと思います。

会社勤めの友人たちは、日中は社内にいるため天気の変化を知ることができません。

僕が「この間の木曜雪降ったよね?」と聞いても、「あ、そうなの? 会社の中にいたから分からなかった」というようなやり取りをすることがちょくちょくあります。

ニートあるあるを現ニートや元ニートに聞いてみた

001 ニートあるあるは、やたらテレビをみるようになるので世間の声に敏感になる。

外に出ると人の目を異常に気にしだすので次第に外にでる時間帯が夜になる。

寝る時間が不規則になる。

あらゆるゲームをやる時間はいっぱいあるが、飽きるのが早く次第にやらなくなるです。

002 曜日や日付感覚が薄れ、日にちが経ってしまうというのがあるあるです。

かろうじてゴミの日を認識する必要があるので、明日が何曜日かを前日にカレンダーなどを見て思い出す程度です。

以前はある程度「何月何日」と言われたら「今から○週間後だな」と思えていたのが、その感覚がなくなってしまいました。

003 生活リズムが狂うのはあるあるだと思います。

朝は何時に起きてもいいし夜は何時に寝てもいいし、眠くなったらお昼寝してもいいんです。

よってご飯を食べる時間もバラバラになり不規則な生活が続いてしまい社会復帰が大変になると思います。

004 ニートあるあるはお盆やお正月などで親戚が集まった時に、「そーいえば〇〇君、△△会社だったよね?今どんなことやってるの?」なんて親戚のおばさんに聞かれてしまい、一瞬親の顔色を伺ってから、「あっ。あの会社は辞めて、今は就職活動中です…」なんて苦し紛れに答えることです。
005 自分だけなのかもしれませんが、周りの働いている人達が輝いてみえます。

納得したいがために自分と同じ境遇の人を探そうとします。

働いているときは興味もなかった「無職」という言葉を検索をしてブログなどをみつけようとします。

動画も探します。

そして、自分だけではないのだと少し気持ちを落ち着かせようとします。

動画は本当に多いです。

世の中の働き方が変わってきているので、動画をあげてる無職の方は、登録者や視聴者も多くていつかそれが仕事とし成り立つのではないかとさえ思いました。

自分ほど苦しんでいないような印象を受けました。

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