ニートである現状に後悔するのは今現在に満足していないからだと思います。
また、周りが働いているのに自分は何をやっているのだろう、もう手遅れかもしれないといった後悔が多い事でしょう。
後悔しているのなら今を変えるしかない
ニートの現状に後悔しているのなら、満足できる生活になる様に行動していくしかありません。
人間20~40代ぐらいならいくらでもやり直しは可能です。
また、それ以上に歳を取っていても人生を楽しむ事は十分できるはずです。
ニートに後悔しているなら働けば解決する
ニートである事自体に後悔をもっているのであれば、今すぐアルバイトでもなんでもいいので仕事に就けば解決することです。
しかし、あまりにニート歴が長いといざ仕事を探したい、仕事をしたいと思っても仕事が出来る体力が無い場合が多いです。
それに履歴書に書ける内容が全く無いわけですからヤル気があっても不採用になります。
では、自分で仕事を作って自営をすると言っても、今まで仕事経験がほとんど無いとどうやって仕事の段取りをつけて良いのかもわからないです。
自分一人だけで仕事が出来るような奇跡的な職業が持てれば良いですが、一般的には企業やら何かしら相手との関係性が必要なのです。
スキルも無いわけですからもちろん相手にされないです。
これらはニート歴が長い人であれば誰しも後悔することです。
中々雇ってくれなくても諦めずに行動し続ければ働ける
後悔していてもまた時間だけが過ぎて行きます。
なので結局ダメ元でも仕事を探す活動をするしかないのです。
これまで仕事での苦労をしてきていないので、仕事をする大変さだけでなく、その前にある仕事を見つけることの大変さに気付かされますが、全く仕事が無いのかと言われるとそうでもないです。
プライドを捨てて、周りとの格差を感じたとしてもがむしゃらにまずは働く心持ちが必要です。
普通の人でも仕事を探すのが大変な時代ですから、ニートであればもっと大変です。
それでも世の中にはアナタでもやれる仕事が残っています。
その仕事をとにかくやることです。
これ以上後悔していても時間のムダなので人生を振り返る時間があれば行動する事が大切です。
ニートから脱出すれば後悔する必要もなくなる
ニートや無職になってしまった物は仕方ありませんし後悔してしまうのも分かります。
けれど、ニートから脱出できれば後悔した事なんて忘れてしまうものです。
働く事に悲観的にならずに、良い出会いがあるかもしれませんし、仕事自体を面白いと思えるかもしれません。
結局人生を良いモノにするかは自分次第の行動で決まります。
まだ、少しでも希望を持っているのならニートから脱出して働けばきっと良い未来が待っているはずです。
皆にニートを続けていると後悔すると思うか聞いてみた
ニートだけが後悔する訳ではない
結論を言いますと、生き方次第によっては変わってくると思います。
晴れて社会的地位の高い仕事に就けても、過労などが原因で短い生涯で自ら命を絶った方もおられます。
なので、必ずしもニートだけが後悔するとは限らないですね。
たった一度だけの人生なので、自分が悔いの残らないような人生を歩むのが理想的ですね。
与えられた人生をどのように生きるかによって、それは変わってくると思います。
例えフリーターやニートであっても、幸せそうに生きている人はたくさんいるのです。
必ず後悔する時がくる
ニートを経た後、社会復帰できた場合は後悔しないでしょう。
むしろ最後のモラトリアムだったなあ…なんて尊い思い出になるかもしれませんね。
しかしいつまでも社会復帰できずニートを続けた場合、後悔する日は必ず来ます。
いつか金銭援助をしてくれていた親や親族はいなくなるからです。
そこでやっと働く決心がついたとしても空白期間が長すぎて働き口が見つからなかったり、働く勇気が出なかったりと苦労することは目に見えています。
そんなときニートをしなければよかったかなあ…という後悔が頭をよぎる日がきっとくることでしょう。
ニート人生を謳歌することはやばくも、クズでもありませんが、将来そんな日がくることは覚悟しないといけないかもしれませんね。
私は既に後悔している
私個人実際にニートになってみての感想ですが、後悔すると思います。
後悔するというよりは、すでに後悔しています。
なぜなら、生活を面倒見てもらっている親に対する申し訳なさに加えて、自分も親も刻一刻と年を取っていくからです。
一生のうちで、この若くて健康な働き盛りの時期を無駄に過ごしてしまっているという自覚があります。
また人との出会いもないまま毎日が過ぎていくので、生きているのが退屈です。
毎日を無駄に過ごしている気がします。
時間をムダにした後悔をすると思う
時間を有効に利用することができなかったから後悔すると思います。
それに年金など納めるものを納めないと取り返しがきかなくなります。
どんなにあとで後悔しても、こればっかりは取り戻せません。
気づいたころには自分を支えてくれていた人たちはもういないでしょう。
ニートをして何もしてこなかった時間も紛れもない自分の貴重な人生の時間であったと思うでしょう。
ただ真の究極ニートは人や社会のせいにする猛者もいるのではと思います。
ニート経験者に無職生活を後悔しているか聞いてみた
現役ニートやニート経験者の方々にニート生活を後悔しているか、後悔したか聞いてみました。
ニート生活は必要だった
後悔はあまり無いです。
自分としてはあの時はそうせざるを得なかったと思うからです。
誰だって好きで閉じこもってるいる人はいないと思いますよ。
人間働くように出来ているというのは本当で、若い20代の体力で家にいるのは辛かったですよ。
人と会いたくないというのにはそれ相応の理由があるからです。
今にして思うと人に会わない仕事をすれば良かったなぁと思うのですが、あの時には想像すら出来なかったので仕方ないですね。
思い出すと今でも苦しさが込み上げてくる
ニートをしていた時期は私は後悔だらけです。
なぜあの時ニートになってしまったのか、きちんと働いていたら今頃その期間分の貯金も増えていてちゃんとレールに乗った人生を歩めていたのではないかと思う事が良くあります。
簡単に転職を考えてダメ人間の様になった自分を惨めに思うし、思い出すと今でも苦しさがこみあげてきます。
仕事を辞めてしまって後悔する夢をその後何度も見るようになりました。
起きてから仕事をしている自分にホッとするという事がほとんどで、トラウマの様になってしまったと思っています。
心の中から後悔が沸き起こる
ニートをしていて後悔以外、何もありません。
今思えば大学を卒業した時、有名企業ばかりではなく中小企業も面接を受けて就職をしておけば、今のこの人生は絶対に違っていたと思います。
20代の時に無理やりにでも社会としっかりと繋がっていれば、コミュニティ障害もそれほど酷くはならなかったのではと今では思っています。
ニートになって最初の頃は両親も仕事を見つける事を応援してくれていましたが、30代、40代になるにつれ、ニートであるだけでなく、引きこもりの要素も加わるようになってからは親の目線は本当に冷ややかになってきました。
その冷ややかな目を見るたびに心の中から後悔が沸き起こってきます。
人に優しくなれた
ニートをしていたことに対する後悔はありません。
というのもはやり、ニート生活を通して学ぶことが非常に多かったからです。
「人は努力するもの」「努力すれば必ず報われる者」「努力もせずして文句を言うやつは怠け者」「頑張れないやつは怠け者」。
あげだすとキリがないこのような言葉は、全てニートを経験するまでの私が人に放っていた言葉です。
時には、何もかもがしんどくなってしまうときがある。
責任を放棄したくなるときがあるんだという、若かりし自分と対局にいるニート生活中の自分を通し、人にも優しくなれたと思います。
人生の休憩だった
就職先が見つかって働き出して、すごく忙しい職場でしんどい思いをしていた時に、あのニート期間は本当に人生の休憩だったのかなと自分にいい風に考えていたので後悔だけだったのとは少し違う気がします。
ニート期間があって親にもすごく心配をかけてしまったので、新しい職場では嫌な事や辛いことがあっても必死に働けてしまうような気がします。
もう二度とニートには戻らないぞと思って、結婚するまでその職場で役職がもらえるまで頑張れました。
現ニートや元ニートに後悔しているか聞いてみた
001 | ニートをしている時期は現状を後悔するだろうな、時間を無駄にしているなと考えていたのですが、今考えてみるとそんなに後悔をしたという思いはありません。
きっと私自身が世間に適応するのが苦手で、世間に出るのが元々難しいからしょうがないと半分諦めているところがあるからだと思います。 |
002 | 後悔はしていません。
仕事を短期間で辞めたことは、今後の自分を守るためには必要だったと思っています。 結婚を見据えて前前職を辞めたことについては、間違ったとは思っていませんが時期が悪かったと思っています。 |
003 | ニートになりたくてなったわけではないが、やりたくない仕事や行きたくない会社を選んで苦しむよりは、焦らず考えてもいいのかなと思うので、あまり後悔はしていないのかなと思います。
周りの人からポジティブに考えてみようと言われ、そう思うことが出来ました。 |
004 | 後悔しました。
親にたくさん迷惑をかけてしまったと、ずっと思っていました。 でも人生っていろいろな巡り合わせで成り立っているもので、あの時の自分がいなければ今の自分になっていることはなかったと思うので、今となれば良かったのかなと思えます。 |
005 | 後悔していました。
毎日、朝が来ることがこわい思いでした。 朝になると、通勤、通学で世の中が動き出しています。 自分は仕事が決まらないので、止まったままです。 時間が長く感じます。 どこにも行く場所もなくなり、心だけが焦りを感じ始めました。 もう二度とこんな思いはしたくありません。 もう二度と仕事を失いたくありません。 毎日職場にむかい、正しい生活がほしいと感じました。 |
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