ニートへの批判は当該者の心を傷つけるだけで意味が無い

ニート 批判

社会全体の風潮として、ニートと呼ばれる人たちへの批判が集中することがあります。

「彼らはなぜ働かないのか」「怠けていないで働け」など、特にネットではニートへの批判が相当多いといえるでしょう。

ニート批判は基本的に何の解決にもならないと思います。

結局、自分より弱い立場の人をサンドバッグにしているだけの話であり、ニートがすべていなくなれば、次は必ず別の対象が標的となりそれを叩くようになります。

ですからニートに批判をするのではなく、もし身近にそういった人がいたら、まずはじっくりと話を聞いてあげることが大切です。

ニートは家にいることが多いですが、人に話を聞いてもらうことで心が軽くなる場合があるのです。

ニートに対する批判

ニート批判で最も多いのは「働け」というものです。

自分達は汗水垂らして働いているのだからニートや無職も働くべきだという考え方をする人が多くいます。

また、親や家族に迷惑をかける存在なだけなので、消えてしまえばいいという人もいます。

しかし中には自分よりも弱者のニートや無職を批判してガス抜きをしているという人も見受けられます。

ニートは批判されなくても自分が悪いと分かっている

ニート 批判

ニートは自分でもその生活が駄目だということはわかっているのです。

しかし、頭ではわかっていても、心のブレーキをかけながらアクセルを踏んでいるようなもので、あと一歩が出ない人たちもたくさんいるのです。

また就活を始めても結局実家に戻ってしまい、ニートを続けてしまうケースもあります。

彼らを批判するのは簡単ですが、対策を練らなければ労働力の確保もできませんし年金関係の問題も出てきます。

社会保障費の圧迫を避けるなら、まずはニートを社会の中でしっかりと働いてもらう労働力とすべきであり、そのためにはいきなり厳しいことをやらせるのではなく、軽い労働から始めてニートから脱出してもらうのがよいでしょう。

ニートは社会に出たものの、社会の厳しさに耐えられず、家にずっと居る人も多いため、心療内科などとの連携も取り、いくつになっても社会に出ることは大丈夫なんだと安心させてあげることが重要なのです。

批判をするよりも前向きな対策を考えることで、ニート問題は解決の道が開けると思います。

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