ニート生活をしていると虚しい気持ちになる事が多いと思います。
その理由はおそらく、他の人はちゃんと働いているのに自分は特に何もやっていないからだと考えられます。
ニート生活は飽きるし虚しい
ニートになったきっかけを調べると就職浪人をしてそのままニートになってしまった人や、一時は就職したものの嫌気がさして会社を退職した後再就職せずにニートになってしまった人など理由は様々です。
私もニート経験者であり、ニートでいることの気持ちは経験のない方よりはわかるつもりです。
もし今現在ニート生活を過ごしている方で、現在の状態に何も疑問を持たずに日々を悠々自適に過ごしている方がいるとすれば、その心理状態はいつまでも続くものではないということを申し上げておきます。
確かにニート生活は実家住まいで家賃も払わず、また仕事をして食費を稼がなくても親が三食用意してくれるのですから、これほど良い身分はないと思うかもしれません。
しかし、徐々にその生活に飽きてきます。
早い人であれば1ヵ月もニート生活を過ごせば特にやることもなくなってくるので飽きてしまうことでしょう。
そして、その飽きが虚しいという気持ちに変わるまでそう時間はかかりません。
人は働くことで社会との関わりを持ち、また労働力を提供することで収入を得ます。
働くことのないニートは社会との関わりがないので活動は個人単位になりやすく、また収入を得るという目的意識もないため目標や達成感を得難く虚しい気持ちになりやすいです。
また、周囲を取り巻く環境についても、社会に身を置いている家族や友人とはどうしても温度差が出来てしまうため、自分から避けたり疎遠にしてしまったりしやすくそんな孤独感から虚しい気持ちになってしまうのです。
現状を虚しいと感じるなら何か行動するしかない
今現在ニートで毎日が虚しいと感じている人は、とにかく何かお金になる行動をすると良いです。
虚しいと感じるのは究極的にいうとお金を稼ぐための行動をして実際にお金を得ていないからです。
なのでとにかく、就職でもアルバイトでもいいので、まずは外部との関わりを持って労働対価という達成感を得るための行動を取ることをお勧めします。
どうせ、いつかニートや無職から脱出しないといけませんし、虚しいという気持ちを感じたくないのなら社会にでて働くしか選択肢はないのです。
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