ニートで何もしたくないという人は危険信号

ニートでいると何もしたくないという状況に陥る事が多いです。

全てがどうでも良くなって夢も希望も無く、ただ毎日を過ごすという生活を送ってしまいがちだったりします。

人間は元々怠惰な生き物なので、誰かや何かに管理されたり動かされたりしないと中々動いたりしないものです。

しかしニートだから何もしたくないという時期があったとしても、人間は暇でも生きてはいけない生き物だったりします。

そのうち何かやりだすのが人間

人間において暇な状態というのは実はすごくストレスが溜まるので、別にやりたくない事だったとしてもやった方が良い事や、やらないといけない事の場合はなんだかんだで動き出します。

なので今ニートで何もしたくないと思ってもそのうち何かをやりだす事でしょう。

やる事は自分のためになる物が良い

ニートをしていて何かやりたいなと思った時、自分のスキルになる物や自信がつく事をやった方がいいでしょう。

キントレでも興味のある資格勉強でもなんでもいいですが、タメになる事をやればニートから脱出するためのキッカケになったりします。

最終的にはお金を稼ぐ行動をしないといけない

ニートで何もしたくないと思っても、生活するためのお金が無くなってしまえばニートを続ける事は出来なくなります。

なんだかんだいってよほどのお金持ちのニートで無い限り、最終的には働く事になります。

人生はどこかで楽をした分必ずどこかで代償を払わないといけないようになっているのです。

皆何もしたくないしダラダラしたい時がある

どんな人だって働くのはめんどくさいので、働かずに何もしたくないと思う時があります。

けれど、お金を稼がないと生きていけないので何もしたくないと思っても結局働かないといけないのです。

人間は自由を求めるが管理されたいとも思っている

ニートじゃなくても、何もしたくないしダラダラしたいと思うのが人間の本能です。

しかし通常の人間であれば、このまま行くとマズイと思ってなんとかレールの上を進もうとします。

また、ちょっとわき道に反れたとしても元のレールに戻ろうとします。

たとえレールの外に自由があったり、自分のやりたい事があったとしても意思の弱い人間は堕落していくのが目に見えています。

そしてほとんどの人間は誰かに管理されないとダメになると認識しているため、社会と関わりを持って組織で働こうとするのです。

人間は何かに強制されたり管理されたりするから人間である

ニートというのは極端な事をいうと本能にしたがって動く動物と同じです。

人間は理性を持って行動するため人間として存在できるのです。

という事はニートで何もしたくないという状況は人間では無いという事です。

常にダラダラしているという状況は問題がある

何もしたくないという状況が常に続くようであれば、それはもう生きている意味がないといってもいいかもしれません。

何かをするから生きている意味があるので、何も行動したくないとなるともう生命としては終わっています。

そして、その人生をいつまで続けるつもりでしょうか、人間にもなれず生きている意味すらない人生を送ってニートは楽しいのでしょうか。

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