ニートになるケースとしては3つのケースがまず考えられます。
一つ目は就職に失敗してしまい、行くあてがなくなり無気力になるケースです。
このケースは勉強をしていれば良い大学に行くことができた方が多く、勉強をして良い大学にいくだけで就職先を得られると勘違いしていた方が多く、現実の就職活動をした際、どこにも就職できなかった際に自分の努力を否定されたことと、誰からも必要とされていないということで気力が無くなりニートとなります。
2つ目は仕事をしていたが首になった方も、新しい就職先や就職先が見つからないといったことで徐々に気力を奪われ無気力になりニートになります。
3つ目は初めから就職や進学を希望しないタイプでこちらに関しては初めから無気力なので実質長いニート生活をしている方となります。
お金があるうちはニートであり続けれる
ニートになった人の多くはお金があるうちは二ートをすることが出来るため無気力であってもニートを続けれます。
ですが、だんだんとお金がなくなってくると無気力状態で止まっていた思考能力が動き出し危機を感じ、働こうとするか、何とかしてお金を得ようとします。
働こうとする方もいれば犯罪を犯し犯罪者となる方もいますのでニートが社会問題になっているのも事実です。
誰かが援助をするから無気力でいられる
ニートは別に自分でお金を稼ぐことができなくても、誰かが援助をすることにより成立します。
それは、自分の親であったり恋人、友人など様々です。
援助が止まってしまえば自分で稼ぐこと意外方法が無いと分かれば自分で働き出すでしょうが、ニートになった方の年齢が高い場合ですと就職や再就職も難しいため挫折をし、さらに気力をなくし、誰かを頼る生活を続けるでしょう。
ニートだった頃自分の体験談
私がニートだった頃、ニートになった原因ですが就職をした後、しばらくして会社を首になったことが原因で、首になる際、お前は入らないとはっきり会社に言われた訳です。
おかしなことに私以外も首になったのですが、何故か私より仕事をしていない、女性で顔が美人の人間は会社に残り出世をしたらしく、私はすべてが馬鹿らしくなり、気力を失いました。
このように誰でも条件や会社の体質によって、すべてが馬鹿らしいと感じる状況下に置かれると誰でもニートになるかもしれません。
私がニートを脱出できたのはお金がなくなり頼る人もいないからでしたが、頼れる人がいる場合なら何もきついことを言われたりする社会に出てまで働く必要は無いですが、援助をしてくれる人がいなくなったらどうなるかは考えるべきでしょうね。
コメント
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。