私がニートでどうしようもないなと感じた友人の話をしたいと思います。
そのニートは仕事もせず親戚の家に居候をしていて、おじさんたちにお金をもらって生活をしていました。
しかし最終的には、そんなどうしようもないような彼女はニート状況を脱出してアルバイトを始めた様です。
そんなニートであった友人が働きだすまでのお話です。
人柄と関係
私の友人である彼女は家庭内の事情で、中学を出た後すぐに家を出て親戚の元で暮らしていました。
3年くらいだったでしょうか、そのくらいは職を転々としながら働いていました。
ですがそれからは仕事もしていなかったようで居候しているおじさんたちに養ってもらっている状態でした。
悪い人ではないですが中学より上の学校には行っていなかったので、生活サイクルの違いがわからないのかいつでも遊べると思われていた様で、様々な問題に巻き込まれる事がよくありました。
遊ぶのも考え物
ニートであるが故のお金の問題もありましたが様々な意味でどうしようもないと感じることも多々ありました。
困っているときには友人として手を差し伸べるというのは当たり前のことです。
しかしそれによって遊ぶ際にお金がないときは出すことも多かったり、何かと問題の多い親戚関係で家に泊めることや警察の人を困らせることもあったりと大変なこともありました。
なので正直遊ぶのも考え物だなと感じてしまいました。
ニートと学生の説得
大学生の頃彼女の親戚の同級生がニートでどうしようもないので、心配だと説得を何回もしたらしいのですが、取り合ってくれないので説得に巻き込まれたこともありました。
自分もニートであるはずなので自分が仕事を始めてから頑張ろうくらい言えばよいのになと思いつつ、謝る側に徹していたのですがどうしても働いてほしかったらしく嫌な思いをさせていたのだろうなと思うと申し訳ないと感じています。
現在は親戚の同級生の子がどうしているのかは知りませんが、どうしようもないもの同士いろいろやらかしたなと思います。
お金の問題でもめるどうしようもないやつら
その後、自分も大学をやめて就職をすることになったのですが自分は幸いにもニートになることはなかったです。
彼女のほうは相変わらずのようで、経緯を忘れるほどどうしようもない事でもめたのでしょうけど、お金のことで言い争いになり絶交しました。
絶交ということで今まで貸したお金は数万くらいになるのだと思うのですが、それを巡りSNSなどを通して揉めました。
私の知らない人間や縁を切った悪い友人を巻き込んで責められ、結局は数千円のみ返されたわけですが返し方もどうしようもないなと感じました。
顔を合わせたくないにせよ面と向かって返しに来るべきなのでしょうが、ポストに返しに来るといい、入れには来たようですが結局は本人が返しに来たのか悪い友人が来たのかわからず今もモヤモヤしています。
悪い友人も彼女を擁護する類友でどうしようもないやつらだなぁと思いました。
「あの子働いてないんだからお金返せるわけないでしょ。あんた事情を考えなよ」とのこと。
働かずニートでいるのも夢のためだったようですが、学校を出て10年以上もほとんど働かないでそういわれてもなぁとも思ってしまいました。
しかし自分とはもう関係のない人間なので好きにすればいいと思います。
それから数年経ちとりあえずはバイトを始めてニートを脱出したとのことなので、とりあえずは良かったのかなと思います。
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