ニートである現状をやばいと思ったら抜け出すチャンス

ニート やばい

自分がニートであることを客観的に見た時にやばいと感じる人も多いと思います。

そんなニートである現状がやばいと感じている人はどうしたら良いのでしょうか。

やばいと感じているのなら早めの行動をするべき

ニートである事は、将来を考えた時に良い状況とはいえないのは間違いないです。

年月が経過して年を取れば取るほど社会復帰は難しくなり選択肢も狭まってしまいます。

なので現状がやばいと感じているのなら早い段階でニートから抜け出す努力を始めることが大切です。

無理をせずに自分が出来る事をする

ニート やばい

人によってニートになった経緯は様々です。

単に仕事がしたくないとかそういった理由の人もいれば、イジメ等の外的な要因で引き篭もりになりニートとなった人もいます。

前者であれば比較的ニートとしては軽度な方なので、ニート生活がやばいと思っているのなら、働きたくないという思いは諦めて、短時間のバイトを見つけて慣らしながら徐々に働く時間を増やしていくといいでしょう。

結局働きたくないと思っても働かないと人間は生きていけないので、働いて稼いだお金で好きな事が出来ると思って働きましょう。

しかし、後者の場合は大変で外的な要因でニートになった場合は他人とのコミニュケーションが苦手になってしまうことが多いです。

そういった状態でいきなり仕事を始めると急激な環境変化に耐えられなくて余計に悪化する可能性もあります。

なのでそういった方はまずは用が無くてもスーパーやデパートなどの人がいる所に行って少しずつ慣らすことから始めるといいでしょう。

その上である程度改善されたところで仕事を探します。

ニートや無職におすすめの仕事

ニートや無職の方は、いきなりレジなどはキツイと思うので清掃や品出しなどあまり人と関わらないで済む仕事を探すといいです。

それなら短時間の仕事でそこまでコミュニケーションも必要ないので、社会復帰の第一歩としてはおすすめの仕事です。

また、自分の興味のある事や好きな仕事があればどんどん受けて行くようにしましょう。

行動し続けていれば道は開ける

やばいと感じた時がニートから抜け出すチャンスです。

自分の現状への大きな危機感は大変なことや辛いことに立ち向かう大きな原動力になります。

いきなり大きな事をするのではなく小さなことを少しづつやるように心掛けていきましょう。

色々と考えて勇気を出して行動していけば、もうやばいなんて思う事はなくなります。

ニートから脱出して希望ある社会生活を謳歌しましょう。

ニートはやばくないと思う人達の意見

ニートはやばくないけど究極の選択を求められる

ニート やばい
親や支援者が金銭的に苦しくないのであれば、ニートがやばいことなんて何一つありません。

かじれる脛があるのならかじり尽くせばいいし、買ってまでする苦労なんてこの世に存在しないと思うからです。

労働をしている人の中にも「働きたくない」「ニートになりたい」と思っている人は沢山います。

それが適わないから働いているだけ。

働いているかいないかの違いだけで考え方の根底は似たようなものです。

万が一金銭的援助が受けられなくなった際には、意を決して労働するか、飢えるか自分で決めればいいです。

これまで人の金で好きなように生きてきたのだから、窮地に立たされたときに究極の選択になるのはやばくも何でもない、当たり前のことです。

まともな人間ならニートでもやばくない

ニート やばい
私は現在働いているけど、形態はフリーターに近いです。

ニートは世間的には良い扱いをされませんが、実は社会的地位が高いサラリーマンも隠れて犯罪に直結することを沢山しているんです。

特に中年以降のサラリーマンは金に汚い犯罪していますよ。

顧客から得た売上金を着服していたりするのですから。

返ってそちらの方が人間的にやばいと思いませんか。

例えニートであっても、人間的にきちんとしていれば差別しないで対等に扱うべきだと思います。

なので、単にニートの肩書だけでは人間的にやばいとは思いません。

日本はオワコンだからムリしないで良い

当初はやばいと感じた。

正社員になってボーナス数ヵ月貰ってる結婚とか漠然のイメージがあったからだ。

ただ、日本の税金集めのやり方や企業の成長が止まっていること、ハロワの求人の平均値があまりに低いことや、大手企業の過労死問題や外国人留学生を奴隷のように使う企業の考えたや野党の批判のみでたまに何とか拒否だ!と長期休みに入って全く仕事しないことや様々な要因で日本がオワコンに近付いてると感じてきたから。

だから無理せず生きることを考え始めた。

ニートはやばいと思う人達の意見

ニートからするとニートはやばい

ニート やばい
実際に自分は今ニートで就職活動中です。

一円も収入がないのに生きているだけで消費をしてしまうので、ニートはやばいと思います。

実家で両親にお世話になっていますが、毎日暖房代や電気代、水道費、Wi-Fiなどの通信費、食費など消費がかかっています。

無駄使いなどはしないようにしても自然とお金がかかっているのに、それを両親に依存していることに負い目を感じます。

自分が働き盛りで若いのに、年老いていく両親に頼るのは申し訳なく思います。

ニートは自己中心的

ニート やばい
援助してくれている人が突然、支えることができなくなったりするリスクのことを考えているように思えない。

税金など成人になったら当然やらなくてはいけない義務を軽視していると思う。

それはつまり自分さえよければ良いという自己中心的な考えをしているからだと思う。

ニートでコミュニケーションを上手くとれない人は、結局のところ「自分が相手に良く思われたい」、という考えが特に強すぎだからだと思います。

いずれにせよニートは自己中心的な所がありやばいと思います。

中立の人々の意見

やばい人とやばくない人がいる

ニートと言ってもすべてのニートが同じ理由でそうなるわけではないので、「やばい場合」と「やばくない場合」というのがあると思います。

「やばい場合」は、現状の改善策も見えないし、見ようともしない時間が長く続いてしまっていること。

第三者の介入が必要にも関わらず、本人も家族も外に相談できず、8050問題のような状況になってしまう可能性を強くはらんでいる。

「やばくない場合」は、一時的なニート状態のことです。

人生は波があるので、人によっては「もう一生働きたくない」と一時的にニートで居ることが精神的な意味で正解な人もいます。

実際、私の知人にも仕事をやめ2年間ニートをしたのちに起業した人もいました。

若いニートは良いが危機感の無いニートはやばい

若い頃のニートはやばくないと思います。

10代20代前半にだらしない生活を経験するということも必要とまでは言いませんが、私の場合は今となっては経験としてとても良かったと思っています。

やばいと思うニートは、いくつになっても危機感を感じず、言い訳ばかりのニートはやばいと思います。

生きていく中で、休息のようにニートとして過ごす時間はとても意味がありいいことだと思います。

そんな時間も必要な時があるのではないかと思います。

人生の目標があるニートは良いが無い人はやばい

ニ-トの種類にもいくつかあって、前向きなニ-トと後ろ向きなニ-トに分かれます。

前向きなニ-トというのは、人生の目標がしっかりあって、それを実現するために、「今だけは、立ち止まって努力する。人にどう思われても仕方ない」という形です。

この場合はやばくないです。

後者の方が、深刻にやばいです。

ただいたずらに時間がたって、本人も年は取るし親も年を取るしの行けないサイクルにはまると、ニ-トから引きこもりへのやばい転身が大きな口を開けと待っているのです。

ニート経験者にニートの何がやばいか聞いてみました

ニート経験者本人達が、ニートはココがやばいというポイントを語ってくれました。

経験者ならではのやばいポイントを見ていきましょう。

生活習慣がやばい

ニートの生活はまずは昼夜逆転です。

ガッタガタの生活習慣になってかなりやばいです。

時間に対しての認識が薄くなるので、確実に健康に悪いなと思います。

しかも、日中に活動していないと不眠になりがちです。

そもそも眠くなりませんし、寝ても浅い睡眠になってしまうことです。

そうしたストレスから嗜好品などの量も増えていくことがあるので、まさに悪循環だと感じます。

周りの目やお金関係がやばい

周りからの目がやばいです。

仕事もしないで何しているんだという心配をかけてしまっているのは事実だと思います。

収入がなく支出だけが増えていく一方でお金に対する考え方が変わりケチになってしまい、人との付き合いも変わってしまう点です。

彼女と付き合うことができない点です。

無職だと嫌厭されてしまうからです。

住民税の支払いが非常に高いです。

国民健康保険の支払いが非常に高いです。

車のローンの支払いが大変です。

カードの支払いが大変です。

ニート生活が当たり前になるのがやばい

ニート生活がやばいのはその状態が当たり前と思ってしまうことだと思います。

実際実家暮らしだと生活費の心配もいらないのでなんとか生きてはいけます。

しかしその慣れが続くとこのままでもいいやって思ってしまうことにあります。

私も実際に経験をしたから言えますが、半年ほどのニート生活でも自分に甘えてしまっているんですね。

まだなんとかなる、そんな考えが何日も続くと働く事に対する意識がだんだんと低下してしまい、底なし沼にはまってしまいます。

30歳を越えるとニートはやばい

ニート生活でやばいと思うことは、ニートのまま歳をとっていくこと、具体的には30歳を越えることだと個人的に思います。

20代ならまだ新しい仕事に就いたり、そこから新たな人間関係や友人関係もどんどん築いていけると思いますが、30歳を越えると職探しはかなり難しくなると思います。

また、給料も低いままという可能性が高くなります。

それに周りの同年代の人達は恋人や結婚相手がもういたりして、恋愛関係もなかなか発展しにくいのではないかと思うので、30歳を越えてニート生活はやばいと思います。

ニートに慣れるのがやばい

一番やばいのは、なんといっても「慣れ」だと思います。

実家でなにもせずにご飯が出てきて、好きな事をしながら時間を潰し、好きなタイミングで寝て好きなタイミングで起きる。

この生活をしていても、生きられてる、好きな事だけしていても生きられる、という危機感を覚えない「慣れ」が恐ろしいと思います。

このような状態に陥ると、なかなか抜け出すきっかけがなくなり、負のスパイラルに突入しています。

働く意味がわからなくなってしまっていました。

ニーと生活を味わってしまい社会復帰が難しい点

ニートがやばいと思う点は、一度その生活を味わってしまうとなかなか社会復帰が難しいことです。

働こうと思ってもニュースでは好景気といっていますが職安の求人情報を見たら不景気なのは間違いなく、ニートをしていた人には復活する機会自体が非常に少ないです。

それに以前のようにブラック企業で安い賃金でボロボロになるまで働かされると思うとどうしても踏み出す勇気がもてません。

社会的評価が低く経済的にもやばい

ニートは社会的な評価が低いことと、経済的にやっていけないという点で、やばいと思いました。

特に、ストレスが溜まりやすく感情が爆発しやすいです。

一応、開業届を出しているものの月収3~4万円です。

そういった収入の低さも、社会的な評価の観点から負い目を感じます。

こういった負い目が、自尊心を持てなくなる原因となります。

常にイライラしている状態ですので、先日ある商業施設の回線業者の客待ちに話しかけられてキレてしまいました。

客引きは場所によっては条例違反だぞとか怒鳴ってしまいました。

こういった反社会行動とまではいかなくても、人に当たってしまうのはやばいと感じました。

感覚のズレがやばい

ニートのやばい点は、だんだんと感覚にズレが来る点です。

社会とつながっていないため、感覚にズレが起きてきて金銭感覚、生きていることへの実感などにもズレが起きてくることです。

このズレが大きくなると普通の人であればもったいないと思えることでも平然としてしまい、お金などについても急速に減ってしまう要因を作ってしまうのです。

そして急速にお金が減ってからどうしようと考えるため、ハッキリ言いますとかなりヤバイと言えます。

だらけた生活になる所

ニートのやばい所は、とにかく時間の自由が大きいので、ついついだらけた生活を送ってしまいがちです。

実際に、ニート時代は時間に規則正しいサラリーマンとは真逆な生活を送っていましたね。

とにかく時間に対してたらしなくなるのです。

例えば月曜日の午前中は家でゴロゴロしていたりすることが多く、メリハリのある生活を送っていません。

そのため、夜更かししてしまい規則正しい生活を送れなくなってしまうのが、ニートならではのヤバさだなと実感してしまいます。

歳をとると追い込まれる

ニートというものは、社会に出る意欲というものが全くなくなってしまい、今の現状を変えようとしない行動力のない人間です。

結局、家庭のお世話になることしかできず、やばい状況というものは全く変わりません。

このまま生きれば家庭のお世話になるか、国のお世話になるか、どちらかしかないので本当にやばい状況だと思います。

よくニートが最高に幸せだと言っている人はいますが、そんなことは全くなく、歳をとるにつれてどんどんと追い込まれていくと思います。

年金と保険料免除なら誰かに負担をかけている

社会のお荷物となっているという点でやばいと思います。

実際、無収入を理由に年金や保険料をある程度免除してもらっている人もいるでしょう。

その人の分は他の誰かのお金で補っているということですし、ニートであるということは、知らない誰かの負担を増やすことにも繋がるのではないかと思います。

また、家族に養ってもらっていたりすると、その家族の負担も増やすことにもなります。

普通なら自立して然るべき年齢で、家族の庇護下にあるのは恥ずべきことだと思います。

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